子育てと聞くと、色々と大変なイメージがあると思います。
もっとも、子供が産まれた時から子育てが始まるため、これは避けては通れない道です。
ただ、あらかじめ子育てのイメージを知る事により、その後の心構えもしっかりしてくると思います。
そこで、当記事では子育てのイメージと心構えについて解説します。
これから子育てが始めるという人は是非参考にして下さい。
子育てのイメージについて
子育てについて自分の周りにいる人に聞いたりインターネット上で調べたりしていると
などなど、結構ネガティブな意見がありますよね?
確かに、子育てでは産まれて間もない赤ちゃんを育てる必要があり、またある程度言葉が喋れるようになるまでは子供の意思が分からないです。
そのため、どう対処して良いのか?が分からず慌てる、または焦ってしまう事があると思います。
夜泣きが始まると慢性的な睡眠不足に
赤ちゃんが産まれてから早い子で3~4ヶ月くらいになると、子育てにとって一番悩ましい『夜泣き』が始まる事があり、この夜泣きが始まると慢性的な睡眠不足に陥る可能性が高いです。
何故なら、この夜泣きには個人差がありますが、おおよそ2~3時間程度の間隔で起こります。
そのため、夜泣きの最中には赤ちゃんに合わせて2~3時間ごとに起きて赤ちゃんをあやしながら寝かしつける必要があります。
2~3時間おきに起きているため、ぐっすり眠る事が出来ず結果的に慢性的な睡眠不足になってしまうのです。
もっとも、夜泣きの始まる時期や終わる時期にも個人差があり、中には1歳を超えてから夜泣きが始まる赤ちゃんがいれば全く夜泣きをしない赤ちゃんもいます。
夜泣きの原因には色々あります
赤ちゃんが夜泣きをしてしまう原因ですが、ストレスや興奮、何らかの刺激(空腹感やおしっこなど)、さらには突然不安に襲われるなど色々あると言われています。
また、空腹感やおしっこなどの生理現象を除けばその原因を特定する事は困難です。
もっとも、はっきりと夜泣きの原因が分かれば、後はその原因を取り除く事ですぐに眠りについてくれる=ある程度の睡眠時間を確保する事は可能です。
ただ、はっきりとした原因が分からないため、赤ちゃんが夜泣きをしている最中はどうしても睡眠不足で悩まされがちになってしまうのです。
原因が分からないため、どう対処して良いのか?が分からず、結果睡眠不足とともにイライラしてしまうんですよね。
もちろん、子育てでは夜泣き以外にも、危ないものは子供の手の届かないところに置く、階段の前には柵を付けて子供が侵入しないようにするなど、日々の生活において注意すべき点は沢山あります。
しかし、子育てで一番大変だった事と言えば、子育て経験がある人に聞いてもネット上の書き込みなどを見ても『夜泣き』が一番でした。
そのため、この夜泣き対策は子育ての上ではかなり重要になってきます。
赤ちゃんの成長する姿を想像する
子供がまだ小さい場合、毎晩の夜泣きはもちろん、子供が言う事を聞かないなど、いろいろな事で振り回される場合が多いと思います。
ただ、そんな時には、赤ちゃんの今後の成長を想像してみて下さい。
いつも寝てばかりだった赤ちゃんが、、、
何らかの言葉を話し始めた
寝返りが打てるようになった
四つん這いで歩き始めた
1人立ちが出来るようになった
2本の足で歩き始めた
1人で排泄が出来るようになった
1人でご飯が食べれるようになった
走れるようになった
自転車に乗れるようになった
挙げればキリが無いのでこの辺にしておきますが、これらは全て今後赤ちゃんが成長していく過程において起こる一種のイベントです。
そして、これらイベントの1つ1つで大きな感動があります。
要は気持ちの持ちようによって、子育てを楽しむという方向に持って行く事も必要なのです。
子育てでは毎日色々な事が起きるため、時には怒ったり悩んだり悲しんだりと、気持ちの起伏が激しくなる場合がありますが、そんな時には一旦落ち着いて深呼吸をしてみましょう。
子育てでは自分自身も成長する事が出来ます
子育てでは、その過程において色々な経験が出来るため、結果として自分自身も成長させてくれます。
確かに、子育て中にはつらい、苦しいなど負の感情が出てくる事がありますが、子育てを続けていけば先程説明したような感動を味わう事が出来ます。
また、自分の子供の成長を見守る事が出来る、そして自分自身も成長する事が出来ます。
特に、子供の成長を見守るという事は子供を持つ親にしか出来ない経験であり、また何ものにも代えがたい事だと思います。
まとめ
当記事のまとめは下記の通りです。
●子育てのイメージとしては、主に『毎日が大変』『睡眠不足』『イライラが止まらない』などがあります。
●子育てでは、赤ちゃんの成長する姿を想像する事により、子育てを楽しむ方向にもっていく事も必要です。